善の連続お手軽感動童話シリーズvol2 「桃太郎と善くん」

善の連続お手軽感動童話シリーズvol2 「桃太郎と善くん」

どうも!おはようございます!✨東心斎橋のハリソン・フォードといえば私

クラブアクセサリーの水嶋 善です!


仲良しの内勤、アキラと一枚。
21歳のときにやっていたコカコーラの自販機に商品を補充してまわる仕事で、

自販機の隣に据え付けのゴミ箱で、カン・ビンの分類別の入れ口が用意されているにも関わらず、結局中では一緒くたになっているという衝撃の事実を知り愕然とし、涙で枕を濡らす日々が続いた善のブログのお時間が今夜もやって参りました。
さて本日のブログでは今このブログをご覧いただいている皆様だけに特別に、クラブアクセサリー水嶋善の連続お手軽感動童話シリーズの新作をお披露目したいと思います。

ちなみに以前投稿しました前作、

「おっさんの恩返し」

芥川賞は惜しくも逃したものの、翻訳版の書籍がドミニカ共和国の大統領、ダニーロ・メディーナ氏より、大統領特別文化賞の栄誉にあずかり、

Amazonの有害指定書籍 売れ筋ランキングでも上位にランクインしております。

ではどうぞ。

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vol.2

「桃太郎と善くん」
むかしむかしあるところに

おじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは「山へ芝刈りに行く」と嘘をついて、

行きつけのキャバクラへ行き、

おばあさんは「川へ洗濯にいく」と嘘をついて、

山へ芝刈りにいったおじいさんが本当に山で芝刈りをしているかを確かめに山にいきました。
おばあさんが山のいつもの芝刈りポイントに、和服にグラサンに胸元には150万のクロムハーツという、お昼のワイドショーでファッションチェックコーナーに出てきたらドン小西が本気で怒りだしそうな格好で、10年来の愛車である1000cc越えのアメリカンバイクをドゥルドゥル言わせながら到着すると、

そこにおじいさんの姿はありませんでした。
っていうかそもそも芝もさほど生えてませんでした。
おばあさんは内心、”芝もそんなに生えてないから、芝刈りの必要性は無いか”と思い一瞬おじいさんを大目に見ようかと思いましたが、よくよく考えると問題点はそこではない、嘘をつかれた事だと思い直し、

嘘をついたおじいさんに怒りがこみ上げてきて

今来た道を戻りました。
兵庫県の芦屋にある、庭とプール付き一戸建て12LDKの自宅に戻ったおばあさんは、以前通販で購入したワンダーコアに座り

怒りの矛先を腹筋のシェイプアップにぶつけていると、

おばあさんは以前、おじいさんのスーツから

キャバクラの名刺が出てきた事を思い出し、

さっそくiphone6で証拠として残しておいたその名刺の画像を見直しました。

おばあさんはシャワーもそこそこに

また愛車をドゥルドゥル言わせながら

そして後部座席にくくりつけたラジカセでボンジョヴィを爆音で流しながら

おじいさんがいるであろうキャバクラへ向かいました。
おばあさんがキャバクラへ着くと、

案の定、おじいさんは孫くらいの年代の女の子達を両手にはべらせ、飲めや歌えのドンチャン騒ぎの真っ最中でした。
おじいさんは店のドアの前に立つ目を血走らせた顔のおばあさんの姿に気づくと、

慌ててボーイを呼び、お会計を済ませ店から出ました。

早速おばあさんはおじいさんを問い詰めましたが、

おじいさんは観念するかと思いきや

「山で芝刈りをしてたら偶然にもここにたどり着いた」などと

意味不明な供述を繰り返したことで

おばあさんの怒りはk点を越え、

ついに日本新記録を叩き出しました。
おばあさんは怒り狂い、おじいさんを後ろに乗せて山へ戻ると、

うっそうと木々が生い茂る森の木の一本におじいさんを結束バンドでくくりつけ自宅へ戻りました。
自宅へ戻ったおばあさんでしたが、まだ怒りは収まりません。

そんなやり場のない気持ちを

誰かに聞いてもらいたい…____

そう思ったおばあさんは

バブル時代を彷彿とさせるボディコンドレス

ギラギラの扇子という




年齢錯誤はもちろん、時代錯誤も甚だしい

ブリブリのナウい格好で

夜のミナミの街へ繰り出すと

玉屋町ギャラクシービル2号館へと消えていきました。

行き着く先は4階、クラブアクセサリーでした。
初回ということで入り口での年齢確認をすませると、

おばあさんは席に座り、飲み放題の梅昆布茶をしばきながら

回ってくるホスト達を待っていると

早速1人目のホストがやってきました。
それは善くんでした。
おばあさんは善くんの巧みな話術と、大阪の本場仕込みの軽妙なノリツッコミセンスに惚れ込み1発指名を決めると、

延長宣言もそこそこに、次々にシャンパンをオーダーし、飲むこともなく卓に並べて眺めました。

その勢いたるや、店のシャンパンが底をつき

内勤のアキラが急遽、酒屋に仕入れにいくという緊急事態を引き起こすレベルでした。
おばあさんはその日、

シャンパン、高級ボトル各種、ビール、焼酎など諸々合わせて実に4200万円のお会計となりましたが、ためらうことなくカードで全額を支払い、

満足げに帰っていきましたとさ。
めでたしめでたし。
__________________________

いかがでしたでしょうか。
いやー、”木にくくりつけられたおじいさんはその後どうなったのか”とか、

”そもそも桃太郎一切出てこうへんやん”っていう辺りも込みで考えても

後味の良い、感動の物語でしたね✨
次回、善の連続お手軽感動童話シリーズ

「北風と杉浦太陽」

おたのしみに!✨



クラブアクセサリー 水嶋 善

8+

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