1000万Playerinterview

年齢なんかに縛られるな!デビュー1年、10代で月1000万プレイヤーになれる。

2022/10/02

高校卒業後、アトムグループでホストになる道を選んだ、現在23歳の愛斗さん。現在は、プレイヤーとして活躍しつつ、支配人としてマネジメントも担当し、人材育成にも尽力されています。「とにかく、負けず嫌い」と自らを分析する愛斗さんに、デビュー1年、10代で月1000万円の売り上げを達成し、活躍し続けるための仕事術などを語ってもらいました。

 

ホストを選んだ理由は、「完全な実力社会」で、のし上がるため。

 

──アトムで働くきっかけを教えてください。

 

元々工業系の高校に通っていたのですが、やってみてそちら方面にあまり興味が無いなと気がついたのです。そこで学歴も年齢も関係なく完全な実力社会で、自らの裁量次第で稼ぐことができるホストの仕事に興味を持ちました。アトムは、先輩が働いていたので選びましたね。

 

──ホストデビュー1年で、月の売り上げ1000万円達成は偉業ですね。

 

運もありますよ。元々、負けず嫌いな性格なので「No.1になる」のが、自分の中で絶対条件でした。今思えば、「自分は凄いんだ」という中二病的な根拠なき自信や尖りもあったと思います(笑)。実際やってみたところ、割りとスムーズに1000万円に届くようになりました。もちろん、失敗もありましたけどね。

 

──どのような失敗でしたか?克服した方法もぜひ!

 

ちょっとお客様に無理を言ってしまったせいで、売り上げが下がったことがありました。ただ、それでめげることはなかったですね。クヨクヨしている時間がもったいない。だったら、改善策を考えて実行する方が良いじゃないですか?常にポジティブな方向に考えることで、克服してきました。

 

──1000万を達成するために努力した点は?

 

「どのような戦略を立てて、具現化したらいいだろう?」「どうやったらうまくいくか?」をシンプルに追求するため、考える時間を増やしました。行動としては、自分の時間を削ってお客様のために時間を使うことを心掛けていましたね。あとは自分のLINEの返信や、接客の仕方などを俯瞰的に見て、細かく把握して改善し、次の一手に繋げていました。

 

また、年齢を言い訳にはしませんでした。売れるかどうかに年齢は関係無いですから。年齢を言い訳にしてやらないより、悩むくらいなら絶対に何かはやった方がいいと思います。

 

──お話を聞いていると、とても冷静で、感情をコントロールするチカラに長けていますよね。

 

幼少期や思春期の時に苦労した経験があるからかも知れません。その頃と比較すると「以前よりは、しんどくない」という気持ちが、どこかにありますね。だから、メンタルや自分をコントロールする術は、高校時代に既に持っていたと思います。

 

 

持ち前の負けん気で突っ走ったプレイヤーから、マネジメントする立場へ。

 

──役職へのオファーを断っていたと聞いています。

 

最初は、「本気でプレイヤーとして実力を磨きたいので、役職は要らない」と、現場主義を貫いていました。ただ、結果を残していく中で、そして先輩たちと話をしていくうちに、アトムのためにも、自分自身のキャリアアップのためにも、経営サイドに立つ必要があると考えが切り替わりました。それが22歳なので、つい最近のことですね。大変なこともありますが、育っていく姿を見られるのは楽しいですよ。

 

──苦労していることはなんでしょうか?

 

主にお客様や、従業員との人間関係ですね。人によって考え方はそれぞれ違うので、まずは相手のことを理解するように努めます。その上で、たとえば後輩に動いて欲しい場合は「僕はこうしてくれたら嬉しい」と、命令では無く、自分の気持ちを率直に伝えるようにしていますね。

 

──従業員のやる気を引き出す秘訣は?

 

一例ですが、好きな人からの力強い言葉と、嫌いな人から押しつけられる言葉では全然重みや受け止め方が違いますよね。まずは親身になり、一緒に将来のことを考え、関係性を構築します。そのために、とにかく話をしていますね。仕事の合間に話したり、一緒にご飯にいくことも多いですよ。

 

──育成方針を教えてください。

 

自分のコピーはつくりたくありません。だから、ホストそれぞれの個性を引き出し、活かせるようにサポートする方針です。僕は「どんなに違うタイプでも、何か共通点がある」と思ってるので、そこを探ることからスタート。徐々に個性などを把握し、的確な育成方法を考えます。ひとまずのゴールは「稼げるホストにすること」ですね。

 

 

高いハードル設定だからこそ頑張れるという、人生哲学。

 

──常に自分に高い目標を課しておられますね。

 

一生懸命頑張ると、その分目標も一緒にスライドして上がってくるので、未来はどうなるんだろうと、自分でも思います(笑)。たとえば、将来の夢はあまり人には言わないのですが、社長になること。中学校の時に既に固まっていましたが、ホストで稼ぐようになってから、夢の方も上方修正されていますね。

 

──社長になりたいと考えたきっかけは?

 

両親が金銭面が原因で離婚したこともあり、ハングリー精神は強い方だと思います。たった一回の人生、お金で苦労はしたくないなと。手掛けたい事業はサロンや飲食店など色々ありますが、希望としてはこれまで世の中に無いような、新しいビジネスにチャレンジしたいですね。

 

──「時間の無駄が嫌い」という哲学もお持ちですね。

 

昔からめんどくさがり屋なので、ショートカットしたいだけなんですけどね(笑)。「人生なんて100年しか無いんだから、効率的に使わないと」と中学生の時から考えて、実行していました。無駄を省くことで出来た時間は仕事と、ストレス発散に使っています。発散方法は、自分ひとりの時間を作ること。何も考えずにすむテレビゲームに没頭したり、動物が好きなので飼っている2匹のワンちゃんと遊んで癒されたりしています。

 

──仕事で重視している信念を教えてください。

 

いつも笑顔でいることと、ネガティブな発言はせず、常にポジティブでいることを心掛けています。僕はそもそも人と関わるのが好きで、細かい表情などを読み取り、心の動きを考察するのが得意なんです。ホストは、そんな僕の特性を活かし、さらに磨いていける仕事だと感じています。顔色を窺うのが得意という特性は、3人兄弟の真ん中で育ったこともあり、子どもの頃からずっとですね。

 

──どんな方に仲間になって欲しいですか?

 

とにかくやる気に溢れてる方ですね。本気でやりさえすれば、売れるのに年齢は関係ありません。年齢を言い訳にしてやらないより、悩むくらいなら絶対にやった方がいいですから。モチベーションはお金でも何でも構いませんので、ガッツのある方ぜひ一緒に働きましょう!

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