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アトムらしさを体現した、まさに「ええやつ」。圧倒的な知見と人間力で、店舗展開を成功へと導く

2023/07/27

東京・歌舞伎町に出店しているATOM-Tokyo-で、社長を務めている大空ひかるさん。

大阪でのプレイヤー時代を経て歌舞伎町へと進出を果たしましたが、そこには多くの困難が待ち受けていたと聞いています。

その壁をどのように乗り越え、どのように従業員の気持ちをひとつにしていったのでしょうか。

「後輩思いで、周りに自然と人が集まる方」と評判のひかるさんに、ゼロから店舗を作り上げるために取り組んだ施策や、人材育成の秘訣についてお伺いしました。

 

「利他の精神」を持って接すれば、相手は必ず応えてくれる

 

―大阪と異なる土地で、ゼロから出店して店舗を作り上げるために重要なことを教えてください。

 

ゼロから出店となると従業員も少ないですし、「つい余裕がなくなってしまって自分のことしか考えられない」という状況に陥りがちなんです。

それに、東京だと実力のあるプレイヤーはどんどん大手にいってしまうので、人材確保にはすごく苦労しましたね。

だから、出店当時は「既に就職が決まっている大学生がアルバイトとして働く」という状態のプレイヤーがほとんどでした。

 

そんな状況で最初にやったことが、ATOM-Tokyo-が目指すビジョンを共有し、全員が同じ方向を向いて進めるようにしたことです。

「こういうお店にしていきたい」とか「こんなふうに発展していきたい」という目標が明確にあったからこそ、ゼロの状態から走り出すことができたと感じています。

 

あと「利他の精神を持って行動すること」は、本当に大切ですね。

実は、ATOM-Tokyo-で内勤のトップを務めてくれている子も、最初はアルバイトとして働いてくれていたんです。

しかし、利他の精神を持って信頼関係を深めていった結果、ここまで親身に協力してくれる頼もしい存在となりました。

 

その経験からも、自分のことばかりを考えるのではなく「人のために行動する」ということを一番大切にしてきましたね。

 

―人材育成に関して、特に意識しているポイントを教えてください。

 

僕は、ルールを破る人が好きではないんですよ。

僕のなかでは「ルールを破って勝つ」ということは本当の意味での勝利ではなく、「ルールを守ったうえで勝つ」ということが大切だと思うんですよね。

 

だから、悪いことに手を染めてまで結果を出そうとするプレイヤーは、できる限り排除する方針をとっています。

例えば、「お客様に暴力を振るってまでお店に来させる」とか「闇金のようなところからお金を借りさせて、そのお金を自分に使ってもらうよう仕向ける」というような行為は、僕のなかでルール違反なんです。

 

ただ、「人として恥ずべき行動はしない」という意識は、アトムマインドのひとつとして従業員に浸透しているんですよ。

だから、こういったルール違反をしてしまうような気質のプレイヤーが入店しても、アトムグループの従業員とは気が合わないので、すぐに辞めてしまいます。

 

こちらから特に対策を講じなくても、しっかりとルールを守り、本当にお客様から必要とされるホストしか残らないような環境になっていますね。

あとはアトムグループの一員であることに誇りを持った「一人の男としてカッコいい、人間力の高いプレイヤー」になってもらえるような教育を行っています。

 

―人気プレイヤーを生み出し、サポートするための秘訣を教えてください。

 

ホストの売れ方って無限にあると思うんですけど、一番大事なのは「基礎」ですね。

基礎を固めるためには、「ホストとは」という根本から理解していかないとダメなんですよ。

 

「こうしたらホストとして絶対に売れる」という公式はありません。

ただ、「ホストとして売れたいなら、こういう思考ができていないとダメだよ」とか「こういう想いを大切にして行動しないと、お客様から必要とされないよ」という部分は明確にあるんです。

 

たとえ大金ではなかったとしても「自分に会うためにお金と時間を使ってくださるお客様」を本当に大切にするべきだと思います。

そういったベースとなる考え方やマインドを、最初にしっかりと教え込むようにしていますね。

 

成功要因となった運営陣の交代劇。逆境を乗り越えた経験が、結束を強くする

 

 

―ATOM-Tokyo-で印象に残っている失敗体験を教えてください。

 

僕が入店した当時は上下関係が厳しい時代だったんですけど、そこで身についた上下関係を重んじるあまり、従業員と喧嘩になったことがあります。

先輩に対して失礼な発言をした従業員を怒ったのですが、他の従業員から「そんなことで怒るから、若い世代は価値観が合わないと感じて辞めるんだよ!」と言われてぶつかりましたね。

 

ただ、最近ある従業員から「上下関係を厳しくする必要はないと思うけど、順番は必要だよ」という言葉を言われて、ハッとしました。

時代は物凄いスピードで変わっていくので、過去の常識にとらわれず、若手の意見も取り入れながら常にアップデートしていくことが大切なんだと思いましたね。

本当に毎日、従業員からいろいろなことを勉強させてもらっています。

 

―ATOM-Tokyo-での成功体験を教えてください。

 

当初は個人プレーが目立っていたATOM-Tokyo-でしたが、「全員で一致団結できる組織へと成長できたこと」が大きな成功体験ですね。

 

というのも、結果を出したプレイヤーたちが、他のプレイヤーに対して分け隔てなく「売れるための思考」を伝授してくれるようになったんです。

後輩も先輩の意見を聞くだけでなく、「僕はここをもっと変えたほうがいいと思います」という意見を、しっかり伝えられる関係性ができていました。

 

それによって、プレイヤー間で知識やノウハウを共有し、全員が成長していくという良い連鎖が生まれましたね。

店舗全体が成長できる仕組みを構築できたことは、僕にとって大きな成功体験になっています。

 

―ATOM-Tokyo-で実施している引き抜き対策を教えてください。

 

結局、引き抜かれる大きな要因って「移籍金」じゃないですか。

お金で買える関係性って簡単に崩れるものだと思うんですよ。

 

でも、ATOM-Tokyo-は従業員同士の仲が良いので思い出がたくさんありますし、プライスレスな価値を共有することができています。

だから、現在は引き抜きに関して全く心配していません。

 

あと、引き抜きを全く心配していないのは「ATOM-Tokyo-で働くことの魅力に、絶対の自信を持っているから」という理由もあります。

ATOM-Tokyo-で働けば、売上がゼロから100万円、100万円から300万円、300万円から1,000万円と、着実にレベルアップさせられる自信があるんです。

 

それに、もし移籍金を積まれて引き抜かれることがあったとしても、お金が原因で辞めるプレイヤーは、今後のアトムグループの発展についてこられないと思いますね。

 

従業員が迷わないよう、進むべき道を照らし続ける。土台が整った今、更なる高みへ

 

大空ひかる

 

―ひかるさんが店舗を運営していくうえで、実践してきた自己研鑽方法を教えてください。

 

以前は、自己啓発本ばかり読んでいたんです。

ですが、現在の立場になってからは自己啓発のような「自分のために読む本」ではなく、チームワークやリーダーシップに関する「誰かの力になるための本」を読むようになりました。

お店の従業員が困っているときに何かアドバイスをしてあげられる存在になりたかったので、本はたくさん読みましたね。

 

―ひかるさんは「後輩思い」と評判ですが、後輩のために行っている施策などがあれば教えてください。

 

僕自身の感覚としては、ライトさんたち「アトムグループ1期生」の方々が僕に優しく接してくれていたことを、そのまま実践しているだけなんです(笑)。

多くの時間をともに過ごすことも重要ですし、冗談で「僕にボケをかますことができる」くらいのキャラクターでいるほうがいいのかなとは思っていますね。

ただ、距離感も大切なので営業中はめちゃくちゃ真剣に接していて、メリハリをつけるようにしています。

 

―従業員の承認欲求を満たすために、どのような施策に取り組んでいますか?

 

「承認欲求は認めてあげるべきもの」だと考えているので、僕はすごく褒めるようにしていますね。

特に、プレイヤーから運営側へシフトした子や内勤など、いわゆる「裏方」として活躍する子たちの承認欲求を満たすことが重要だと考えています。

裏方は本当に重要な役割を担っているので、“運営陣のレベルアップ”は最近僕が取り組んでいる課題でもあるんです。

 

具体的に取り組んでいる施策としては、五つ星レストランに少人数で行くことがあります。

これは、従業員の承認欲求を満たすという目的もあるんですけど「一流のサービスを受けることで、自分の接客に活かしてほしい」という狙いがあるんです。

 

僕自身、同業の接客を見ることで大きく成長した経験がなくて、いつも他業種のサービスを参考にしていました。

だから、後輩たちにもさまざまな経験をしてもらい、成長するためのヒントを得てくれたら嬉しいですね。

 

―伸び悩んでいるプレイヤーにはどのように接していますか?

 

「もう自分はダメだ」と精神的に落ち込んでいるプレイヤーに対しては、とにかく辛抱強く教育していくようにしています。

「お前が売れることを完全にあきらめるまで、俺は絶対にあきらめへんからな!」と、親身に寄り添い続けていますね。

 

あと僕の経験として、目標に向かって突き進んでいるプレイヤーって愚痴や弱音を吐かないんですよ。

逆に、目指すべき目標がない時には愚痴が出てしまうものなんですよね。

 

だから、僕たち運営陣の重要な仕事は「常に未来を見据え、従業員が一丸となって目指すビジョンを発信していくこと」だと考えています。

そのビジョンを実現させるため、常に店舗全体をアップデートさせていくことも、僕たちの重要な役割ですね。

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