2023年度アトムグループ総勢約400名のプレイヤー達を抑え年間売上No,1に輝き、店舗売上でもNo,1に導いた、「ゆらゆらしか勝たん」でおなじみの、ATOM-ROYAL-代表取締役夢來さんが、いったいどんな事を日々考え行動しているのかNo,1になったその理由に迫ります。
全プレイヤー必見の、普段はあまり聞くことが出来ない話題が盛りだくさんなので、ぜひ最後までご覧ください。
代表就任から早2年
――まずは2023年度、個人売上1位・店舗1位おめでとう!
ゆら:ありがとうございます♪
――2年ほど前にロイヤル代表に就任して少し経ったくらいの時に、店作りの葛藤を話してくれたことがあったけど、その後のゆらの思考はどう変化してる?
ゆら:代表という立場がひろむさんから自分に変わったのでひろむさんの店っとて思われたくない半面、ひろむさんの店だと認めざる負えないみたいな。
そんな感じで、ひろむさんが白で、自分が赤だとしたら、ロイヤルの方針をどっちにするんだ的なものを自分っで勝手にルールを作ってしまっていて、それを混ぜてピンクの店にしてはいけないと思ってたんですよ、でも、それでいいんだって知れた事が自分にとって良かったですね。
――それはどうやって知れたの?
ゆら:自分がそれで思い悩んでるときに、下の子から、「ロイヤルを作ったのはひろむさんという事実はどう頑張っても変わらない事実」と言われて、ハッとなって、そこからすんなり受け入れられたんですよね
――なるほどね、下の子から言ってくれた事を素直に受け止めるられるゆらだから、仲間から正直な意見を言ってもらえるし信頼関係も築けるんやろね。
ゆら:ありがたいことですね、なので、以前は、何かを言うたびに、『ひろむさんはこう言ってた』と枕詞を保険で使いがちだったんですけど、自分の言葉で下のこと話せるようになったので、自分にとっても店舗の子たちにとってもいい効果があったと思います
――それで、ちゃんと毎月安定して1位の店舗として結果が出てるから、ゆらのマインドが変わった事は、ロイヤルのスタッフにとっても働きやすくなったと思うし、ゆらの影響力って凄まじいから、系列店の代表陣にとっても、ゆらの行動・言動が1つの主本になってて結果的にグループにとっても凄く良かった2023年度だったと思えるよね。
目標達成に至るまでの葛藤や、今だから言える苦労話
――ランカーの子って苦労話とか沢山ありすぎて覚えてないかもやけど、これは本当にしんどかったってのある?
ゆら:大前提として、苦労というか、某忍者漫画のオレンジな主人公の言葉なんですが
――ん、ナルト?(笑)
ゆら:そうっす(笑)で、「俺が知りてぇのは、険しい道の歩き方だ」ってセリフが好きで
――確かにめっちゃいい言葉やな
ゆら:そうなんですよ!それを、自分にも従業員にも言い聞かせていて、しんどいですけどそれらを乗り越えて後々、あの場面で踏ん張って良かったなって結局なるんでそこまでしんどいとかは無いかもです。
――それでも、一番しんどかったんは?
ゆら:えー、龍の移籍騒動と、内勤リンの他店移動ですね(笑)
――それが聞きたかった(笑)
ゆら:いやホンマに絶望でしたね、どうしたらいいかわからんというか、聞いた時はお先真っ暗って感じでした。
――その時はどうやって乗り切ったん?
ゆら:俺には仲間がいるって思えたんで、乗り切りれましたね。
――なんかルフィみたいな事いってない?
ゆら:今となりにジンベイいましたわ(笑)
――王道少年漫画を読んだら色々乗り越えられるってことやな
ゆら:それはマジであるっすね(笑)でもこれって意外と強いメンタルを作るためには、ふざけてるようで核心ついてるような気がします。僕めちゃくちゃポジティブなんで(笑)
2024年のゆら個人の展望と店の展望
――今年はどんな年にしていきたい?
ゆら:最近なんか、熱量が去年と比べて下がってしまっていたんですよ
――どういう事?
ゆら:自分への過信と言い訳を作ってしまっていたのが原因で、店舗No,1を継続していくのも大切だが店売りを上げないといけないとか、新しく出来た和食のお店の事とか、自分にキャパシティはまだあるのは理解してるけど、忙しいみたいにしてしてしまっていて、個人のことを蔑ろにしてしまって個人の売り上げがどんどん落ちていくそんな2024年度 第一期(1.2.3月)でしたね。
――なるほどな、でも目標とかは具体的にあったりするん?
ゆら:目標は個人売上でグループ前人未到の年間3億、SNSで発信力をつけていくって感じですね
――SNSの発信力って具体的には?
ゆら:まずはTikTokとYoutubeあわせてフォロワー10万いきます!
――おーその両立が出来たら凄いな!
ゆら:あとビーナス代表のつばきんには負けたくないですね(笑)
――それは負けられへんよな笑
ゆら:それと、前から言ってるんですが、ミナミNo,1を取りに行きたいですね。
――ミナミNo,1って具体的にはどういう状態を目指してる?
ゆら:これは店舗の子たちにも言っているんですが、ミナミを拠点にしている人達がの7割が「ミナミといえばアトムロイヤルだよね」って言ってもらえることだと思っていて、店舗の売り上げももちろんだし、SNSの発信力でも1番になりたいと思っています。
――SNS発信力を強めるにはどうしたらいいと思う?
ゆら:表彰式の後で、事務所の方々の打ち上げに呼んでいただいたじゃないですか、あの日、あの場が単純に面白かったってのもあるんですけど「グループ運営の方々はこんな風に考えてるんや」とか、色々と勉強になって、いろんな意味で面白かったんですよね。
なので、これからもっと運営と現場が密にコミュニケーションをとっていけば、新しいことをドンドン生み出せるんじゃないかなと思ってます。
――それは、俺らとしてもやっていきたいから、ゆらに限らず、グループ全体でそうなっていきたいと思ってるよ。
店舗に関しては具体的にどんなことがある?
ゆら:いま幹部陣から「代表になりたい」という子が出てきていて、それをどんな形にしていくかですかね。
――それはある程度、もう構想とかはあるの?
ゆら:今後の彼ら次第ではあるんですが、大体はありますね。でも言ってしまうと彼らに変な天井をというか制限をかけてしまいそうというか、自分が思いもしなかった可能性をつぶしてしまう可能性があるので、今はまだ言わないようにしてます。
――そうなったらゆらはどうしていくん?
ゆら:自分はひろむさんとも話したりしていたんですが、ロイヤル、ビーナス、プレイス、アレスの4店舗のプロデューサーとして頑張っていきたいと思っています。
――それはめっちゃ楽しみ!ゆらなら実現するだろうなって信じてるよ。
ロイヤルでの人財教育方針と、どんな人財を募集しているか、一緒に何をしたいか
――ロイヤルではどんな人材が欲しいとか、面接の段階でこうしてるとかある?
ゆら:基本的には誰でもウェルカムって感じで、あまりに清潔感がないとか、人としてズレていなければ体験直後からドンドン入ってもらってという感じなので、敷居はかなり低いと思います。
――体験までの流れってどんな感じ?
ゆら:面接のときは自分以外の人にウェルカムムードでやっていただいてそれで問題なさそうな子だったら、自分が面接してますね。ウェルカム半分プレッシャー半分って感じで。
――ゆらも面接してんねや!
ゆら:そうですね、そこから各チームに割り振っていき、そのチーム全体の売り上げも評価基準にいれてるので、体験の子の面倒見もかなり良くなったんで、このシステムは継続してやっていきたいと思っていますね。
――新人の子の成長は店舗の成長に直結してるもんな。
ゆら:そうなんですよね、そのおかげもあって、全員の成長率が上がっていますね。
これは、ひろむさんか言われたことで、「求心力はその人の人生をどれだけ変化させてあげられたか」って言われたことがあって、ホンマにそうやなって思ってるんですよ。
幹部の子たちには、自分の後輩の子の人生を背負う覚悟で、言い聞かせるんじゃなくて寄り添っていって欲しいと、いつも言ってます。
――その言葉響くな!なんか俺も勉強になったわ、教えてくれてありがとう!後輩を飯に連れて行ってあげる面倒見の良い先輩がグループには多いけど、どうせ行くなら少しの時間で良いからその子の為に成る時間・人生の変わるきっかけ作りになるような密なコミュニケーションを築けたら、グループ全店舗がもっと熱くなって、みんなの笑顔が増えることで将来の不安や退店防止問題が解消されたら理想だね!
ゆら:はい!まずは僕たちATOM-ROYAL-が体現していくので今年も見守っていてください!
――せーの、「ゆらゆらしか」
ゆら:「勝たーん!」