拡大と分店を成す進化する店舗には次世代スーパープレーヤーの存在が必須。
グループ内でも強豪の一角を担うアトム梅田にて常にTOP3圏内を維持している売れっ子プレーヤー「若」。2024年度3連続1000万over達成を果たした実績を持つ彼の今に迫る!アトムグループの1000万プレイヤーにお話を聞く「モンスタークラス」企画としてインタビューを是非最後までご覧ください。
入店したきっかけ
若:元々、友達の七瀬って子がアトム梅田に入店していて「ここ良いよ」ってなって誘われたのがきっかけですね。体験来たら強制的に入店なりました(笑)
ライト:そりゃこんなイケメン欲しいからゴリ押し入店させるわな(笑)梅田オープニングメンバー?
若:全然っすよ(笑)アトム梅田でいうとギリ2期生って感じの順です。いおりさんが1番近いかもです。あとは冬樹さんとひかるがプレーヤーだと近い存在ですね。
ライト:あぁそれで仲良いのか!
売上の上げ方について
ライト:若って組数も多く安定してて新規指名も多いイメージあるけど実際の売り方の型とかある?
若:えー型とかは分からないですけど、僕も最初1本釣りでしたよ。
ライト:昨年の1~3月凄かったもんな!グループ1位V3
若:去年なので…
いおり:いや、誇って良いやろ。第1期ダントツだったやん。確かにそこから多少苦労したかもやけど、若はパワーアップして復活してきるから凄いと思うで。
内勤から見てても「自分の現状にめっちゃ満足しちゃうタイプ」ってずっと1本釣りのままやけど、あそこから若は確実に変わったって分かるもんね。貪欲に突き進むようになったというか。
若:そうすね。1人の金額は気にせずとにかく数打ちゃ当たると思ってガムシャラに頑張ってみましたね。そういった心の変化はあったかもしれないです。
ライト:過去の栄光にしがみついたり、自分の限界を決めずに果敢に努力してきた若が誇らしいし、強くなったんだなって思うよ。
アトム梅田に所属するメリット
ライト:梅田エリアって分店ラッシュが控えてるけど、若はどこの店舗で頑張りたいとかってある?
若:そうですね、やっぱり梅田本店には居たいですね。
ライト:それは何故?
若:1番はあれじゃないっすか?梅田エリアにこんだけデカイ店舗ってここだけやし、ミナミに比べて競合が少ないので、えーっと…
いおり:チャンスが多いってことやな。初回バリ多かったりとか。
若:そうっす!チャンス多いです。店のブランディングが出来てるので新規も求人も多かったり、席数も多いので環境に恵まれてる恩恵が大きいっすね。
ライト:まじでうち梅田エリアの覇権獲ってるもんな!そこでトップに立ちたいか!
いおり:あいすさんも冬樹くんも多いっすけど、最近は若が1番指名多いっすね。
ライト:ぶっちゃけ指名が同じプレーヤーに偏るのってどうなん?
いおり:内勤目線で言うと僕はリピート率の高い数人に集中してくれた方がせっかく初回で来てくださったお客様にまた来て欲しいので賛成ですね。
若:僕はどちらかというと分散しても良いかなって。その方がみんなが楽しく働けそうな気がするので。
いおり:でもアトム梅田って人数めちゃくちゃ多いので幹部だけは初回全部回れるシステムなんです。指名とれない子からは不満の声とかたまに出ますけど、逆に幹部に上がれればアトム梅田で幹部として所属するメリットも出てくるので、そこを目指して下の子たちには頑張って欲しいですね。
平等にしてあげたい気持ちもありますけど、上がってくる子は是が非でも上がってくるのでお店のプレーヤーの質を担保するためにも今はこのシステムで初回回ししてます。
若:僕もそこ通ってきたのでそれは同感ですね。
ライト:人数多かったら仕方ないかもなー。確かに指名とっただけでリピート出来ないやつが天狗になったりするリスクヘッジには良いかもな。きちんと力つけて役職にあがろうぜ!みたいな。ついでにもし指名とれないことで悩んでる子がいたら若にアドバイス聞いてみても良いかもね。精神論とか考え方とか参考になるように。
若:そうっすね。聞いてきてくれたら全然話聞くっすよ。アドバイスになるかは分からないっすけど、今でも聞いてくる子が居るのでそういう子には僕がしてあげれることは何かないかなって思います。
いおり:若は昔からその考えで自然と動いてくれてるよな。
部下の教育について
いおり:僕が見てて思うのは、まず若が下の子めっちゃ見てるんで。ほかのチーム、自分のチームじゃない子とかも多くが若に集まりやすい。今まで先輩たちに若自身がそうやって構ってもらった経験ももちろんあるおかげなんですけど、自分がしてもらったことだけじゃなくて、して欲しかったこと、してもらえなかったこと等を自分が後輩にしてあげたいみたいな気持ちがあるのかなって思います。
若:まあそうっすね。
ライト:チーム教育として何か意識してることはある?
若:えー、チームとかそういった区切りで意識してやってないですね。全体的に目についた子や相談してきた子に動いてる感じです。
ライト:もうそれ代表業やん(笑)
いおり:でも目指す先はそこやもんな?
若:まあ、一応はい(笑)
いおり:下の子の席に上の人がつかれへん時、若がヘルプについてるから、それはもうやっぱ下の子からすると若に信頼が集まりやすい環境に店がなってますね。
ライト:自然に考えて動いてるんやったら将来的に代表の素質あると思うぞ。
まあ、でも今はもっと貪欲に自分のことに集中して数字を追ってみてもいいと思うけどね。
ライト:ちなみに若の今年の目標は?
若:えーー、全然考えてないっす。そういうのホント苦手で・・・
ライト:じゃあ例えば、去年の「店舗NO.1を獲った数」を超えよう!とか。目標が明確になるし、達成したら自信になる、そしたら次は何を目指そう?みたいな。若にも箔がつくというか、周りからも実績が目に見えるようになるから良いかもね。
いおり:僕もそれは賛成です。ポテンシャルがまだまだあるから、強制じゃなくて狙ってほしいなって願望ではありますね。「若がすごい結果を出しました。それを僕ら内勤や周りのプレーヤーは見届けました。じゃあその後、若はどこを目指していくんやろう」って周りの人間は気になりますね。今後、若について行こうと思ってるスタッフ絶対多いので今後の指針として必要かも。
ライト:確かにいおりの言うように若に注目してる子結構多いと思う。グループ内でも「売れてるあの人は何をを目指してんだろう?」って思ってるやついっぱいいるはず。
若を目標にする人ももっとこれから絶対出てくるし、そういう子らが、「若さん何考えてるかわかんないっす。でも凄いっすよね。」だと教えてくださいってなくなるやんか。ただ優しい兄ちゃんで終わっちゃう。
でも、例えば優季にみんなアドバイス聞きたいと思うのはあいつは明確に目標を言えたり伝えたりできてるから、その辺のテイストは今後もしかしたら若が次のフェーズに行く良い機会かもな。
いおり:本能型から知略型を取り入れていくイメージっすね。
ライト:それな!
若:うわ、そーゆーの全く決めれてないっすね。でも去年の記録を抜くのは大前提で頑張ってるので、そういったテイストも踏まえつつこれから本気で考えてみようかなと思います。
いおり:目標設定とか苦手っぽいから絶対考えへんやろ(笑)
若:考えるわ!
何をしてる時が一番楽しい?
若:ええ、なんすかね。ヘルプしている時っすかね。従業員とかお客さんが笑顔になったら楽しいなとか思います。
ライト:ええやつだなー!(笑)どういうヘルプを心がけてるの?
若:無意識すぎて難しいっす、すいません(焦)
いおり:僕の予想ですけど、若の親心というか兄貴肌というか。下の子の売り上げを伸ばしてあげたいって気持ちがやっぱり行動で出てますね。一杯でも飲んであげようとか、お姫様にお店を楽しんでもらいたいっていう若がいるなって思います。
ライト:それは確かに嬉しいもんな。それに付随するのが大変なことはない?
若:大変なことはないですよ。
いおり:ヘルプで飲みすぎて二日酔いでも?(笑)
若:下の子が喜んでくれるから、「楽しい嬉しい」が勝つので「大変」とか「しんどい」は一切無いですね。あと僕あれなんですよ。ネガティブ発言が嫌いで、そういうの言わん言わんように心がけてるいうか、考え方で「逃げ」ないようにしてます。
ライト:おおいいね!
これは売れてるメンバーみんな同じこと言ってるわ。夢來もつばきも愛斗も。正直しんどいこともあるだろうけど、「ネガティブと捉えない」強いマインド持ってる。若も同じだね。
若:はい。休むのも嫌いなので毎日出勤してます。「自分社畜」万歳です(笑)。ただチームを持ったり、いろんな下の子から相談する上で色々葛藤はありました。
ホストする人ってみんなが自分と同じようなマインドでホストやってんだろうなと思ってましたけど、人によって熱量や思考が違ったりするので努力の仕方が違うことを理解するのに時間がかかりました。
いおり:若は若に無理矢理ついて来させたいわけじゃないもんな。考えを植え付けて従わせたいわけでもないし。
若:そうですね。一緒に楽しく熱くなれたら気持ちいいですね。それだけです。
ライト:そういった面で目標にしてる人は?
若:優季さんはすごいなんか良いっすね。優季さんってネガティブならんくて、常に強気のポジティブやし、みんなのこと考えてるイメージがあります。それでいてやらなあかん時は自分が結果を出しに行く姿を見てきたので理想像です。この前の他店との合同営業も優季さんがドカーンってシャンパン卸して背中見せてくれました。現役を退いてあの力は凄いっすよ。
ライト:あ、そうや!合同どうだったん?
いおり:冬樹くんが海外撮影で不在だったのもあるんですけど、結果は負けでしたね。
ライト:それはどう?若のチームとか店には良い刺激になってた?
若:はい、刺激にはなってました。
ライト:逆に負けて良かったかもよ?勝ってたら絶対天狗になってたかも。大切なことはその後、熱い気持ちが冷める前に幹部ミーティングとかで話し合った?
若:まだ出来てないですね。実は今、幹部の団結力みたいなのが少なく感じます。
いおり:早急に団結力を増やすような座組みや必要なことは幹部陣きっと分かってるんですけど、分店を控えてるタイミングので、どうせバラバラになるしって考えはもしかしたら各々あるかもしれないです。
店の中でも「0から1の新体制を作りたい派」と「もうある伝統やシステムを1から10に昇華させたい派」の2パターンがあって、「1から10にしたい」同じ考えの中でも「矯正・強制したい・されたい人」と、「寄り添いたい・寄り添って欲しい人」で二分化三分化してるような印象があります。
若は自分のペースでいいんじゃね?でもサポートするよっていう派やから下の子からの支持が多いです。手伝いをする人とやらせる人の思考の違いみたいな。
ライト:全部いおりに説明されてるけど合ってる?(笑)
若:大丈夫です。僕が口下手なので助かります。
今後の若の展望
若:「将来的に代表になりたい」って夢があるので今はそれに向けて幹部として色々と行動してますけど、ホストってやっぱり数字の結果って大切な要素の1つと思うので、まずは去年の数字を超える結果を出すこと。あとは僕を慕ってくれる従業員やお客様をもっと大切にして毎日楽しく過ごせたら良いなって思います。
いおりさん助けてくださいね?(笑)
いおり:若のためなら俺なんでも手伝うよ。任せて!