日間2,300万・月間4,500万・年間1億9,000万……これまで数々の伝説的な記録を残してきたホスト界のレジェンド「嵐王子」がATOM-ROYAL-に電撃移籍!
圧倒的な実績を誇る嵐王子ですが、なんとホストを始めたのは36歳から。一般的なホストよりも比較的遅い時期からキャリアをスタートさせたわけですが、初月から驚愕の売上を叩き出し、現在も業界の最前線を走り続けているプレイヤーです。
そんな嵐王子は、なぜ数多あるホストクラブからアトムグループを選んだのでしょうか。今回のインタビューでは、超大型移籍者である嵐王子がアトムグループを選んだ理由やこれまでのキャリア、今後のビジョンなどに迫りました。ぜひ最後までご覧ください!
経営者からホストに転身!嵐王子がホストの道を選んだ経緯とは

―ホストになる前は冠婚葬祭に関わるお仕事をされていたと伺いました。
そうですね。22〜23歳くらいから冠婚葬祭に関する仕事に就いていました。最初の1年間は正社員として働いていたのですが、24歳頃から代理店として独立したんです。そこから約10年間、結婚式や葬儀に関する仕事をしていました。自分で営業も行いつつ、施工も行っていましたね。
ただ、年々結婚式を挙げる方が減ったり、密葬や家族葬を行う方が増えたりして、冠婚葬祭の規模が縮小していったんです。27〜28歳くらいの頃は業績もかなり好調だったのですが、市場が小さくなってきたので何か他の事業にも取り組む必要があると考えるようになりました。
―そこからどのような経緯でホスト業界に興味を持たれたんですか?
とあるホストグループの会長と知り合ったのですが、半年間限定でホストとして手伝ってほしいと頼まれたんです。当時僕は36歳だったのですが、その年齢でホストを始めるなんて考えられませんでしたし、もちろん経験もなかったのでとても不安でした。しかし、その会長にお世話になっていたこともあり、半年間だけならチャレンジしてみようと思ったんです。
それでいざホストを始めてみたら、初月から約600万の売上をつくることができ、入店から半年間で約1億売れたんですよね。結局、初年度で年間1億9,000万という結果を残すことができました。この結果を出せたことで、本格的にホストの道を進むことになりましたね。
―初年度から驚異的な結果を残されたわけですが、ご自身では全く想定されていませんでしたか?
ここまでの結果が出るとは全く思っていませんでしたね……。ただ、初月で約600万、次月で約1,600万ほど売り上げることができたので、手応えは感じました。そこから月間1,000万を切らずに売り続けることができ、ホストってこんなに稼げる仕事なんだなと驚きましたね。
―初月からここまでの活躍ができたのは、ご自身の事業を通じて培った人間力・営業力による部分が大きいのでしょうか?
それはあると思います。あと、僕は若いホストたちよりも年齢を重ねている分、女性に対する経験も多いわけじゃないですか。女性に関しては一通りのタイプに対応できる力が備わっていたので、そこはある意味この年齢でホストを始めてよかったと思える部分ですね。
―豊富な人生経験があったとはいえ、未経験でここまで凄まじい結果を残したのは本当に偉業ですよね。
前に所属していたグループでは、少しずつ実績を積み上げて、自分が背中を見せることで信頼を得てきました。僕はEP(Executive Player)としてATOM-ROYAL-に入店させていただきましたが、本当に売れるかどうかもわからないですし、最初から上の役職には就きたくなかったんです。
アトムグループでも、まずは少しずつ実績を積み上げて認めてもらえるようになりたいですね。
アトムグループへのイメージが良い意味で逆転。提案力とメディア力が大きな決め手となった

―数あるホストグループの中でアトムグループを選んだ理由を教えてください。
正直言うと、当初はアトムグループに対してあまり良い印象を持っていなかったんです。というのも、歴史があるグループなので“昔ながらのホスト”という感覚が残っていて怖そうだなというイメージがありました。
しかし、ひろむさん(アトムグループ総社長)や嵐優季さん(トータルプロデューサー)とお話させていただいたところ、自分が持っていたアトムグループへのイメージが勘違いだったと気づいたんです。その後、実際に店舗や従業員の雰囲気も見させていただいた結果、アトムグループで働いてみたいと思うようになりました。
あとアトムグループに惹かれたのは、SNSの強さですね。アトムグループは、僕からお願いする前に「YouTubeに出演してほしい」など、SNSでの打ち出し方についてさまざまな提案をしてくれたんです。このような提案をしてくれたのはアトムグループだけだったので、そこも大きな決め手になりましたね。
ー実際にATOM-ROYAL-に入店した今の心境はいかがですか?
実際に入店してみて、従業員の子たちが自分に対してウェルカム体制を整えてくれていて、その気づかいは嬉しいですね。ただ、僕はまだアトムグループに入ってから何も結果を残していないので、きちんと結果を出してから仲良くなりたいという想いがあるんです。
従業員と仲良くすること自体はとても好きなのですが、中途半端な付き合いはしたくないんですよ。結果を出していない状況で仲良くなってしまうと、自分が甘えてしまうんじゃないかという不安もあるんです。
今回の撮影もそうですし、僕のことを広告やアドトラックなどで大々的に打ち出していただいたことには感謝しています。しかし、年間1億9,000万や月間4,500万という数字はあくまで過去の栄光なので、これからアトムグループでしっかり結果を残して、そのうえで皆さんとも仲良くなっていきたいですね。
ー今思い描いている将来のビジョンはありますか?
今は「とにかく売らないといけない」という気持ちですね。移籍前に、他のグループから重要なポジションを用意するというお話もいただきましたが、役職にはあまり興味がないんです。EPとしてATOM-ROYAL-に入店した以上、まずは売上をつくりたいです。その結果、アトムグループへの貢献度が認められて、自然と役職が上がっていく形であれば良いなと思います。
良好な人間関係も構築できて、僕にとってATOM-ROYAL-が「楽しい場所」になればいいですね。
▼嵐王子Instagram
https://www.instagram.com/ran_oji001/
▼嵐王子スタッフページ
https://atom-group.jp/royal/staff/ran-ouji/