1000万Playerinterview

ATOM -PLACE-の未来を担う希劉・アトムの歴史を知る歴戦の勇者あつにーの1000万円プレイヤー対談!

2024/01/12

アトムグループが誇る“ええやつ”同士が、対談形式で語り合う「怪物級(モンスタークラス)インタビュー」!今回は、ATOM -PLACE- 支配人 希劉(きる)とATOM本店 主任 水城篤(みずきあつし)のふたりを直撃。未来のATOM -PLACE-を担うサラブレッドと、ATOMの歴史を知る歴戦の勇者のふたりから、一体どんな話が飛び出すのか?注目の1000万円プレイヤー対談をご覧ください!


ATOM本店 主任 水城篤(通称あつにー)

ATOM -PLACE- 支配人 希劉(きる)


昼職をクビになったことからホストに転身した希劉と、大学を中退してホストとしてのキャリアを詰んだ篤。

──希劉くんは、前職は何をしていましたか?

希劉:ホストになる前は、高校を卒業して、下水処理会社の正社員の仕事を5年程度していました。18歳から始めて、23歳くらいまで続けていましたね。

 

──ホストになろうと思ったきっかけは?

希劉:下水処理の正社員をやっていたのですが、トラブルを起こしてしまったことが原因で、仕事をクビになってしまいまして(笑)。当時は社宅に住んでいたのですが、1週間以内に出ていけと言われてしまい、住む場所にも困るような状況でした。

ミナミに住もうと思っていたので「この際、ホストを始めてみようか」と思い、そこから、他店含めて体験入店を複数経験して、ちょうど2年前に、ATOM -PLACE-の前身となる店舗であるRookiesに入店しました。

 

──前々からホストに興味はありましたか?

希劉:ホストをやってみたいとは思っていましたが、お昼の仕事を辞めてまではやる気持ちにはなっていませんでした。周りの友達は、体験入店を繰り返す、いわゆる体験荒らし的なことをしている子達がいたので、その子達からホストの話は聞いていて、興味を持っていました。思えば、昼職をクビになったことは大きな転機になりましたね。

 

──ATOM -PLACE- の前身であるRookiesに入られたきっかけは?

希劉:もともとは、ネオユニバースに行こうと考えていたのですが、体験入店の日程がなかなか合いませんでした。

「今直ぐにでもホストとして働きたい!」と思っていたので、体験入店の調整がしやすそうなお店を探していたところ、友達の女の子がRookiesに通っていて、「Rookiesはできたばかりのお店で、カッコいいホストもまだ少ないし、ラスソンも取りやすそうだから働いてみたら?」と教えてくれたんです。

面接では、mAko代表をはじめ、ほとんど全員のキャストが顔合わせをしてくれて、鏡月をたらふく飲んで、先輩方を何人かつぶしてしまいました(笑)。「今日入店してくれたら早速初回を回すよ!」と言ってくれたので、そのまま入店を決めたような流れですね。

 

──篤くんは、前職はどんな仕事をしていましたか?

水城篤:ホストになる前は、関西大学の化学生命工学部に通う大学生でした。「学費が払えない!」という問題に直面して、お金を稼ぐために友達とホストクラブの体験入店巡りをはじめて、大学2回生からホストを始めました。今から10年くらい前の話です(笑)!

 

──ホストをやろうと思ったきっかけは?

水城篤:とにかく、学費を稼ぐ必要があったので、目先に必要なお金を稼ぐことが目的でしたね。最初に体験入店しようとしたお店が、現在のATOM – NAGOYA -で代表をしている拓真くんが働いていた他店だったのですが、当日電話が繋がらず、スカウトの子から「アトムってお店がこれから流行りそうだから体験入店してみたら?」と紹介されて、その流れでアトムファーストに体験入店しました。

アトムに入ろうと決めた直接のきっかけは、当時、局長を務めていた水城麗さんが自分と境遇がすごく似ていて、人柄や風貌がとてもカッコよく、ついていきたいと思って仕事を始めました。

 

──当時のアトムはどのような体制でしたか?

水城篤:当時、1部営業では現PukuPukuを経営している龍真さん、2部営業では城山仁さんが代表をしていましたね。現在は役員を務めている城山想さんが主任をしていた時代です。

 

1000万円プレイヤーに至るまでの道。2023年で希劉が2回達成した秘訣とは?

1000万円プレイヤーに至るまでの道。2023年で希劉が2回達成した秘訣とは?

 

──希劉くんは、ホストを始めてから1000万円を売るまでどれくらい時間がかかりましたか?

希劉:新規入客は入店してから1位を取り続けていましたが、売上は今に比べるとそれほどでした。ただ、当時のRookiesは売上面のレベルが高いわけではなかったので、大きな売上をあげなくてもNo.には入れるような環境でしたね。

売上については、初月は30万円くらい、3ヶ月で100万円を達成して、そこから燻っていたのですが、10ヶ月目くらいから200万円程度まで伸びました。そこから2023年の3月くらいまではアベレージで300〜400万円をキープしていた感じです。1000万円を達成できたのは、2023年8月ですね。その後、10月にも1000万円を達成しました。

 

──2023年に入ってから、月間1000万円を2回達成しているきっかけは?

希劉:8月に初めて1000万円に到達できたのは、自分のバースデーで頑張ったことが大きいです。姫様とも相談してお金を貯めておいてもらい、計画的に1000万円を狙いにいきました。10月に関しては、ATOM -PLACE-で1日売上バトルが開催されていて、そこで売上を伸ばしたことで二度目の1000万円を達成できた流れです。

 

──希劉くんの売り方としては、組数を伸ばすタイプか、一定の姫様を大事にするタイプか、どちらが当てはまりますか?

希劉:僕は、組数についても、売上に貢献してくれる姫様も、どちらもバランスよく大切にする営業スタイルをとっています。最初の頃はとにかくワイワイ盛り上げて飲み上げするタイプだったのですが、最近では落ち着いた会話を重視して、姫様との信頼関係を作るタイプの売り方になりました。

 

──希劉くんの営業時の会話で、大切にしているポイントはありますか?

希劉:「長年の友人のような会話」を大事にしています。ただ単に知り合いの友達ではなく、昔から付き合いのある仲のような、親密な友人関係を持つようなイメージですね。初期の頃は初歩的な質問や会話ばかりしていましたが、今はヘルプをつけて色々な子を紹介して、さまざまな会話が弾むように場を作ることを意識しています。

 

10年のホストキャリアで達成した1000万円。昼職に転身、挫折してからホストを再開する篤のドラマ。

10年のホストキャリアで達成した1000万円。昼職に転身、挫折してからホストを再開する篤のドラマ

 

──篤くんは、1000万円を売るまでにどのようなストーリーがありましたか?

水城篤:10年分のキャリアがあるので、すごく長いストーリーになります(笑)。当時は1000万円を売るプレイヤーなどは全くいなかったですし、500万円売ればスーパースターのような世界線でした。

最初はバイトだったので保証給を超える程度でしたが、固定のお客様ができてからは安定して100万円程度を売り上げるようになりました。そこから3年ほど経ち、水城麗さんが1000万円プレイヤーになって新店のVARONを立ち上げることになったため、僕も大学を辞めてレギュラーでホストを始めました。

VARONの頃は、アベレージで300万円程度を売り上げていましたね。ただ、ホストを始めて6年目くらいで、一度仕事を辞める決断をしたんです。

 

──ホストを辞めようと思った原因は何だったのですか?

水城篤:叔父が建築会社を経営していて「東京に支店を出すから支社長をやってみないか?」という打診があったんです。当時の僕は大学を辞めてからホスト一筋で6年間仕事続けていて、そのままホスト業を続けることに疲れを感じていたため、「一度、外の世界を見てみるのもありかも」と思い、仕事を辞める決断をした流れですね。

VARON時代の僕は、自分の売上を上げるだけでなく、教育・運営・広告塔などを全て担っている状態だったので、かなり忙しくて息切れしてしまっている状態でもありました。

 

──そこから、建築会社の仕事は何年ほど続けましたか?

水城篤:2年ほど続けました。ただ、1年目は名古屋の現場で建築業の修行に専念して、2年目から東京支店の支社長のキャリアを積む予定だったのですが……そこでコロナ禍に直面することになります。利益が全然上がらなくなり、もともと決まっているはずだった東京支店の支社長に就任する話も流れてしまったんです。

それで大きくモチベーションがダウンしている時に、たまたま名古屋に来ていた環修斗会長と再会して、相談に乗ってくださり、「昼の仕事を続けるのがしんどいなら、アトムに戻っておいで」と言っていただき、ホストとしてのキャリアを2021年の12月から、アトム本店で再開しました。

 

──心機一転、アトム本店に戻ってきてから1000万円を売るまではどんな状況でしたか?

水城篤:めちゃくちゃ苦労しましたね。ホストを辞めてから2年のブランクがあり、お客様もゼロの状態からのスタートでした。ただ、アトム本店のお店が持つパワーが凄いので、初月からも売上は3桁をなんとか出すことができました。

そこから、6月のバースデーで1100万円を達成し、アトム本店の大型イベント「ザ・マッチ」の幹部部門が開催された8月に1200万円を達成することができた流れですね。月間売上1200万円のうち、1100万円は「ザ・マッチ」の1日で上がりました。

 

篤の底力を発揮したアトム本店「ザ・マッチ」。1日で1100万円を売り上げた秘訣とは?

篤の底力を発揮したアトム本店「ザ・マッチ」。1日で1100万円を売り上げた秘訣とは?

 

──1日で1100万円!凄いですね。売り方のスタイルは初期の頃と今ではどのように違いますか?

水城篤:初期の頃は、いわゆる昔ながらのホスト的な営業しかできませんでした。しかし、「その売り方ではだめだ!」と春馬さんに言われて、売り方を修正していった感じですね。

具体的には、「ホストとしてこうありたい」というビジョンを姫様に語り、その内容に共感してもらって応援してもらう、ホストストーリーを売り出すスタイルに切り替えました。

VARONで働いていた頃は、従業員数が10人にも満たない小規模店舗だったため、「このお店を、もっと大きな最強のお店に変えたい!」というのが当時のビジョンでした。

現在のアトム本店では、自分が唯一やったことのない役職が代表なので「代表を張れるホストになりたい」ということをビジョンに掲げて日々頑張っています。

 

──篤くんが1000万円を達成した際に、どのような工夫をしましたか?

水城篤:バースデーの月については、1000万円をどうしても狙いたかったので、自分の姫様にひとりひとり、月間で応援してもらいたい金額を事前に伝えていましたね。それぞれの姫様が頑張れる売上を把握した上で挑んだので、計画的に1000万円を狙いにいきました。

 

──「ザ・マッチ」では、1日で1100万円という物凄い結果が出ましたが、当初から予定していたのでしょうか?

水城篤:いや、それは全く予定していなかったです(笑)。バースデーの月に全力で挑んだ2ヶ月後だったので、いけて700万円程度かなと思っていました。嬉しい誤算だったのが、「ザ・マッチ」当日は姫様の方が気合い入っていたんです。「ラスソンとらなカッコ悪いやろ、いけ!!」みたいな感じで、とても強く背中を押してくれました。

「ザ・マッチ」のチームメイトは愛斗・しぐまの2名で、対戦相手のるるチームにダブルスコアで勝ちたい、3000万円ほど上げたいという大きな目標を掲げていました。

当日、愛斗が予定していた売上から300万円ほど少なくなって1000万円程度、しぐまが750万円程度となっていたので、なんとか気張りたいと思っていたところ、姫様が頑張ってくれた流れです。

 

──「ザ・マッチ」については、かなりのブランディングがついたと思いますが、どんな評判ですか?

水城篤:かなり気合の入ったイベントなので、本店内部ではイベントに向けてプレッシャーも相当あるため、2023年は四半期ペースでしたが、2024年は半年に一度くらいのペースがベストではないかと話が出ているところです。

今後、本店のイベントは自店舗だけでなく、グループ内の強豪店舗との合同や、他グループとの合同なども予定していますね。

 

3店舗合同体制になったATOM -PLACE-。時期代表を目指す希劉の現在の活躍とは?

3店舗合同体制になったATOM -PLACE-。時期代表を目指す希劉の現在の活躍とは?

 

──ATOM -PLACE-については、ATOM -ROYAL-やATOM -VENUS-との3店舗合同での表彰式など、協力体制をとった運営になっていると聞いています。

希劉:そうですね。3店舗合同の表彰式は毎月行っているのと、幹部以下の売上バトルなども開催しています。合同表彰式は、自然とバトルの雰囲気になっていて、各店の幹部メンバーが意地でもラスソンを取りに行こうとする流れがありますね。

ただ、3店舗合同で表彰式をやることの価値を高めるために、2024年は四半期ごとのペースでの開催もありではないかと、運営陣で話し合っているところです。

 

──希劉くんは、マネジメント面での仕事はどのような状況ですか?

希劉:支配人になってからは、自分の持っていたチームは後輩に任せて、今は店舗内のチームリーダーをマネジメントしているような状況です。今後、mAko代表からは、今後は次期代表を任せていきたいと話をもらっており、自分自身も将来的に代表になることを意識して仕事をしているところですね。

 

──希劉くんが代表をする場合、お店の理想の運営はどのようなものですか?

希劉:代表になると、分店を目標に掲げるケースが結構多く見られると思うのですが、僕としては「最強の1店舗を作る」ということが、直近の第一目標だと考えています。分店を考えるのは、グループ内でNo.1の店舗を作り上げてからという認識です。時期的には、2〜3年程度で最強店舗を構築して、その後に分店を計画するのが理想だと思っています。

 

──他店舗との交流などは多い方ですか?

希劉:それが、あまり交流がないんです(笑)。今のところ、グループ内の外交についてはmAko代表が主体となって対応していただいている状態ですね。代表を目指すにあたって、今後は色々と情報交換などをする意味で、グループ内での交流も増やしていければと考えています。

 

水城篤:僕もあまり多くはないですね。ATOM -WHITE-のメンバーと仲が良かったり、ATOM -ROYAL-の龍と交流があったりはします。ATOM -PLACE-だと、凛とは1000万円プレイヤーの飯会で、ちょっとしゃべりましたね。

 

希劉:凛は、篤くんとめっちゃ話したいって言ってましたよ!19歳で、1300万円を売っていますし。僕はATOM -PLACE-で次世代を育てていくなら、凛は絶対に外せないと思っています。

 

水城篤:凛がそんなに好いてくれていたのは初耳でした。仲良くしないといけないな(笑)!

 

売上を上げるための秘訣となるSNS運用。結果を出すATOM -PLACE-のSNS事情とは?

──SNS運用についてはいかがでしょうか?

希劉:ATOM -PLACE-には、結構SNS運用が強いメンバーがいます。例えば、璃斗(りと)はTikTok経由で東京や北海道など、全国からの集客を成功させていて、SNS経由の来店2〜3回目で、100万円を前入金するお客様も出ている状況ですね。

SNSで広告塔になっているメンバーからATOM -PLACE-を知って通うようになり、他のプレイヤーを担当に選んで売り上げが上がるケースもありますし、ATOM -PLACE-はSNS運用の恩恵を結構受けていると思います。

 

──希劉くん自身のSNSはどのような運用をされていますか?

希劉:TikTokについては5500人くらいフォロワーがいる状況です。もともと、昼職の頃にTikTok運用を任されていて、50000人程度までフォロワーを伸ばしたことがあり、SNS運用は結構得意な分野だと思っています。

50000人いたアカウントはバンされてしまったので、今はまた0からスタートしてフォロワー5500人まで戻した状態ですね。2〜3日に1回程度の頻度で投稿は行なっていて、もっと伸ばしたいところではあります。

最近はTikTokライブも行なっていて、内容としては痛客あるあるなどを話していますね。投げ銭については新規のフォロワーよりも既存のお客様がやってくれている感じです。TikTokライブの頻度は5日に1回〜週1回くらいのペースで、1ヶ月10万円程度の投げ銭が発生しています。もっと頻度は増やしたいなと思っていますね。

 

水城篤:希劉くんの話を聞いて、僕もSNS運用は見習わないといけないなと思っています(笑)。TikTokは、アトム本店だと、るる支配人がTikTok経由だけで250万円程度の売上を上げている実績などもあり、最近運用を頑張っているところです。

 

記憶と記録を残すアトムグループのプレイヤー達。希劉と篤が学びを得ているプレイヤーとは?

記憶と記録を残すアトムグループのプレイヤー達。希劉と篤が学びを得ているプレイヤーとは?

 

──アトムグループ内で尊敬している人は誰ですか?

希劉:今までホストをしてきて、プレイヤーとして目指す人などは特に定めてきていなかったのですが、ひろむん社長については本当に凄いと思っています。ブランディングに関しても、マネジメントについても、全部が有難いなと感じているところです。「月1回はご飯に行こう」と約束をしてもらっていて、そこで相談事などをさせてもらっている感じです。

他にプレイヤーで言えば、アトムファンタジスタの帰りに、本店代表の愛斗くんとタクシーが一緒だったのですが、とても良い人だなと思いました。

アトム本店は結構、他のお店を煽ってくるイメージがあり、尖っている店舗だなと思っていたのですが、例えば、本店支配人のるるくんなども唯一無二の雰囲気があってカッコ良いですし、プレイヤーとして尊敬できる人達だなと感じています。

 

水城篤:プレイヤーとして凄いなと思うのは、一緒に働いているのもありますが、やはり、愛斗・るるのふたりです。

愛斗は売上に貢献してくれるお客様をつかむ才能が凄くあると思います。ずっと売れ続けているのは、それだけ姫様のニーズに合った接客ができるからこそなのかな、と。

るるは、頭が良すぎてびっくりしますね。まずは1年かけて売上よりも組数を重ねて、そこから1年で1億円を年間で売るところまで全て計算して動いているという話を聞いて、計画性の緻密さにとても驚きました。

他の店舗だと、ATOM -ROYAL-の夢來くんは結果を出し続けていて凄いなと感じています。常に、2つくらい上の次元で仕事をしているんだろうなと思わせる凄みがありますよね。

 

──ATOM -PLACE-は前店長が不在になり、ひろむん社長が関わるようになるなど、変化の多い2023年だったかと思いますが、現場で仕事をしていて、いかがでしたか?

希劉:前店長が不在になったことについては、プレイヤーとして現場で働いている分にはあまり大きな影響はなかったかと思います。ただ、内勤メンバーの中では大きな混乱があったと思いますし、mAko代表もかなり苦労はあったのではと感じています。

(※ATOM -PLACE-の前店長にまつわる事件の詳細については、龍×mAko対談をご覧ください)

一方で、混乱を乗り越えるためにmAko代表がひろむん社長に介入を依頼したことで、店全体が良い方向に変わったことは、結果的にとてもよかったと思いますね。

mAko代表も、当時は売上至上主義で軋轢も多かったですが、前店長が不在になった事件を機会に幹部とのコミュニケーションを活発に行なっていて、僕自身も会話が増えていきました。

前店長が在籍していた頃は、僕が色々と改善を提案しても話が通らないことが多かったのですが、今ではmAko代表が僕を認めてくれて、とても動きやすい状況になっています。

ひろむん社長のYouTube経由での来店も増え、以前のATOM -PLACE-とは客層も変わってきていますね。店売りも初めて、グループNo.3にまで食い込むことができる店舗に育ってきました。

 

年間1億円、次期代表を目指す、それぞれの目標。飛躍を目指す2024年のふたりのリアルとは?

年間1億円、次期代表を目指す、それぞれの目標。飛躍を目指す2024年のふたりのリアルとは?

 

──おふたりの2024年の目標を教えてください。

水城篤:個人的な目標としては、なるべく早く、代表のポジションに就任できるように頑張っていきたいと考えています。ホストとしてのキャリアも10年を積み重ねており、グループ内でも最年長の域に来ているので、経験値では他のホストには負けない自信があります。

できれば、次世代のアトム本店を支えられるポジションで頑張りたいですが、分店などが考えられる場合も貢献していきたいですね。

そうした未来のキャリアを築いていくために、より強い求心力を持てるようにプレイヤーとしての実績と、マネジメント面でのチーム教育の成果や、自分についてきてくれる後輩の育成などを2024年は尽力していければと考えているところです。2024年は、個人売上は年間1億円を目指していきたいですね。

「記憶と、記録を残せ」と、VARON時代にお世話になった水城麗さんに教わってきているので、参加するイベントなどでは常にラスソンを目指して活躍していきたいと考えています。

 

希劉:2024年中、遅くとも2025年には年間1億円プレイヤーを目指していきたいと考えています。ATOM -PLACE-の最高レコードを自分が更新していく、という目標を掲げているので、店舗内では誰よりも早く年間1億円を売りたいですね。

1000万円プレイヤーや100組プレイヤーはATOM -PLACE-からも輩出され始めているので、年間1億円については僕が最初に達成したいです。

例えば、ATOM -VENUS-のつばき代表は、店舗の中でひとり、ずば抜けて個人記録を出し続けているので、店の子たちに背中を見せていく姿勢を参考にして、僕も体現していきたいと考えているところです。そういう、プレイヤーとして頭を張っている代表は、やっぱりカッコいいですよね。

そして、そんな僕の背中を見て追いかけてくる強い幹部が複数いるお店に、ATOM -PLACE-を育てていければと思っています。

僕としては、プレイヤーとしての活躍はもちろんですが、部下のマネジメントをすることの方が得意だと考えているので、次期代表を目指すにあたって、背中を見せるプレイヤーとしての一面と、頼れる上司としての一面をうまく両立させていきたいですね。

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