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アトムグループ黄金世代の対談が実現! 同い年で、こんなに凄い人と出会えることはない……将来を担っていく二人の熱い友情に迫る!

2024/02/01

大阪を中心に全国展開しているアトムグループには、さまざまな年代のプレーヤーが在籍しています。その中でも、現在のアトムグループでひときわ強い輝きを放つ「黄金世代」がいることをご存知でしょうか。今回は、そんなアトムグループ黄金世代として大活躍中の嵐 優季さんルルさんのお二人にインタビューを実施しました!

 

同い年のスターとして、梅田とミナミという異なるエリアで素晴らしい実績を残しているお二人は、お互いのことをどのように意識しているのでしょうか。貴重なインタビューを、ぜひ最後までご覧ください!

 

嵐 優季:ATOM-UMEDA-/ATOM-CLEAR- プロデューサー

ルル:ATOM 支配人

 

「耐えの年」と「迷いの年」自分やグループのために必死で取り組んだ1年

——昨年はルルさんにとってどんな年でしたか?

 

ルル:一言でいうと「耐えの年」でしたね。プレーヤーとしても、人としても変わった1年だったと思います。

 

優季ルルはめちゃくちゃ変わったと思う!というか、自分の中で意識して変えたんだろうなと思ったな。

 

——具体的に、どんな部分を意識して変えましたか?

 

ルル:昨年のASP(ATOM Special Party)のスピーチでも話しましたが、個人や店舗のためだけでなく、アトムグループのために動こうという気持ちが芽生えましたね。

 

優季ルルがTikTok LIVEを始めた頃に思ったんだけど、売り方も変えたよね。これまでの売り方を変えてでも、ちゃんと1億売ろうという気持ちが見えたからすごいと思った。

 

ルル:まさにそう!自分のホストとしての美学を押し通すことで1億売れないなら、美学を押し殺してでも1億売ろうと考えたんです。これまでの自分にはなかった動き方でしたし、目標に向かって必死に取り組みましたね。

 

優季ルルのこういう部分がめちゃくちゃ好きですね。自分の美学にこだわりすぎず、ホストとして時代の変化に柔軟に対応しているのが本当にすごいと思います。

 

ルル絶対に1億は売ろうと考えていましたし、言い訳したくなかったんですよね。そのためにTikTok LIVEも始めました。元々、僕はライブ配信に対してアンチ側の意見だったんですよ。ATOMでライブ配信をしているプレーヤーもいましたが「ライブしている暇があったら後輩と喋ったら?」と言っていたんです。

 

でも、自分も何か集客につながるきっかけが欲しいと考えるようになり、TikTok LIVEを始めることにしましたね。

 

——優季さんはどんな年でしたか?

 

優季:昨年は「迷いの年」だったと思います。今までは自分が先頭に立つスタイルでやってきたのですが、店舗運営やグループのために動く立場になったことで「このやり方でいいんだろうか」と悩むことが多かったですね。自分が背負うものも大きくなりましたし、プレッシャーを感じていたんだと思います。ただ、僕は仕事が好きですし、アトムグループの人が好きなので頑張ることができましたね。

 

——昨年、ルルさんはTikTok LIVEに熱心に取り組んだというお話がありましたが、集客につなげるためにどんなことを意識しましたか?

 

ルル:今って、たくさんのホストがライブ配信をやっているじゃないですか。だから、普通に配信をしていても誰も見たいとは思わないんですよね。自分が注目される方法っていろいろあると思うんですけど、とにかく短時間でどれだけ惹きつけられるかが重要だと思います。

 

仮に、女の子がTikTok LIVEで自分を見つけてくれた時に、ビジュアルが良くて興味を持ってくれたとしても「最初の3秒」で何かおもしろいことができなかったらスルーされてしまうんですよ。

 

例えば、3秒以内に吐いちゃうとか……(笑)。これは極端かもしれませんが、それくらい何か目に止まるようなことを考えないと、誰も興味を持ってくれませんよ。だから、僕の場合は「めちゃくちゃ尖ること」を意識してTikTok LIVEをやっていましたね。本当はそういう人柄じゃなかったとしても、パフォーマンスとしてやったほうがいいかもしれません。

 

そうやって僕に対して「尖ったホスト」というイメージを持ったお客様がお店に足を運んでくれたら、しっかり丁寧に接客するんです。そうすることで「この人、ライブではすごく尖ったことを言っているのに、実はきちんとしているんだな」というギャップが生まれて、お店に通ってくれるようになりましたね。

 

同い年だからこそ、昔は負けたくない気持ちもあった。今はお互いを高め合える存在であり、この出会いを大切にしたい

るる、ゆうき

 

——同い年のお二人ですが、お互いに意識していることはありますか?

 

優季ルルは、良い意味でも悪い意味でも、自分の気持ちにすごく正直なんですよ。たまに一人で突っ走りすぎて心配になることもあるんですけど、ルルのそういう部分がすごく好きですね。

 

あと、お互いにすごく負けず嫌いなので、同年代に凄いプレーヤーがいるというのは刺激になりました。今後もルルと協力して、アトムグループがこれまで到達できなかった高みを目指したいと考えています。

 

ルル:もちろん、優季がプレーヤーだった頃は負けたくないという気持ちもありましたが、今は全くないですね。同い年の友だちであり、純粋に人として好きです。

 

優季:そういえば、昔ルルとは“指名被り”があって変な感じになった時期があったよね。

 

ルル:いや、その件に関して自分は全く気まずい気持ちはないよ。これが新人のプレーヤーとかだったらまだわかるけど、優季はそんなこと気にしないでほしいな。プレーヤーの子たちとはビジョンが違うし、上に立つ人たちとプレーヤーの思考で揉めたくないしね。僕と優季は同じプレーヤーじゃないからこそ、もっと上の次元で話していきたいと思うかな。僕は優季のことを友だちだと思っているし、同い年でこんなに凄い人と出会えたことって、本当に恵まれていると思う。

 

成人したら、新しい友だちってなかなかできないじゃないですか。だから、本当に優季とのご縁は大切にしたいと思っていて、お客様の関係で僕たちの友情にヒビが入るのは絶対に嫌だったんですよね。

 

優季:ルルって、アトムグループで一番ホスト力が高いプレーヤーのひとりだと思うんですよ。ホスト力に全振りしているので、男付き合いは少し苦手な部分もあるんですけど(笑)。同い年で切磋琢磨してきた仲間であり、ホストという職業に全力でコミットしているルルのことは、本当に尊敬していますね。

 

アトムグループの仲間と、一生一緒に働いていきたい。ビジョンを実現するために、何度でもチャレンジし続ける

るる

 

——昨今はホストに関するネガティブなニュースが注目されていますが、お二人はどのように考えていますか?

 

優季ホスト業界全体がネガティブな印象で捉えられがちなんですけど、結局は店舗やホストによりますよね。ホストクラブに来るお客様は、そういったネガティブに取り上げられている部分もひっくるめて、ホストクラブが好きで遊びにきてくれているんです。

 

実際、僕は未収制度を規制したことがあったのですが、必要な制度だという反対意見が多かったんですよ。だから、未収制度もお客様が必要としているから残しているという状態です。

 

ただ、ホストはもっと一般社会の倫理観に合わせていくことを考えないといけないですよね。これからの時代はそういう店舗が残っていくと思いますし、時代の変化に柔軟に合わせられるのがアトムグループだとも思っています。

 

ルル未収制度は、できればないほうがいいですよね。トラブルの原因にもなりますし、僕自身はなくてもいい制度だと思います。ただ、実際に未収制度を必要としているお客様もいて、現実的に考えるとすぐに未収をゼロにするのは無理そう……という感じですね。

 

——今年の目標について教えてください。

 

優季ATOM-UMEDA-からの分店や、ホストクラブ以外の事業も含めて3店舗出すことが目標です。いろいろな事業を展開することで、みんなの居場所を作っていきたいんですよ。僕は本当にアトムグループの仲間が好きで、一生一緒に働いていきたいと思っています。そのために、失敗してもいいからどんどんチャレンジしていきたいですね。

 

あと、僕には梅田エリアでの理想があるんですけど、新店舗展開や2部営業、カフェやサロンなどの事業も展開して、アトムグループが経営している店舗が24時間どこかで営業している状態にしていきたいんです。ホストクラブはもちろん、それ以外の事業も展開していくことで、もっとアトムグループが社会的に必要とされる企業になっていければと考えています。

 

ルル:個人的な目標としては、新代表に就任することですね。また、2023年は「耐えの年」でしたが、2024年は「飛躍の年」にできるよう取り組み、ATOMをアトムグループNo.1の店舗にできるよう尽力していきます!

 

——プレーヤーたちにメッセージをお願いします。

 

優季:僕はプレーヤーをやっていないのですが……現実的なことを言うと、しっかり貯金しておくことは重要だと思います。貯金ができていない状態で、あまり意味のないことに浪費するのはよくないですし、今後自分がやりたいことにベットするためにもお金は貯めておいたほうがいいですね。僕自身も、アトムグループが掲げるビジョンに貢献するために、しっかりベットしていこうと考えています。

 

ルル:プレーヤーの子たちは、僕に負けないでください!どれだけ立場や年齢、キャリアが違ったとしても、同じプレーヤーであることに変わりはありません。もちろん僕も負けないように頑張るので、みんなでアトムグループを盛り上げていきましょう。

 

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嵐 優季:インタビュー

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